フラワーセラピー、花セラピー、などなど花を使ったセラピーやセラピストは数多くいらっしゃいますがそれってホント?…ビジネス的じゃない?
そんな疑念があったんです。
でもね、私が師事することにした「花セラピー」は心理学的側面から入るんですよ。
だから、アレンジやお花の知識は殆ど必要なし!
今の私の先生もお花の経験は殆どないらしいのです。
でも、それでいいんです。
誰でも おもうままにいければいい。
そこは、今までのいけばなやアレンジ、お花の常識は一切いらない
ある意味画期的なところです。
これは9日に挿したものですが…その時の自分が恐ろしいほどに表現されていました。
この時期の私は 自己嫌悪に陥り 自信をなくし、でも なんとかしなくちゃ…ともがいており憂鬱な気分でいたんですね。
で、この作品を「花セラピー」で読み解くと…
- プレッシャーに勝ちたい、パワーが欲しい
- 葛藤を解消してさらに成長したい
- 迷いの中から現実的な答を出したい
- 状況を整理してまとめたい
- 自分の主張もするけれど相手のことも受け入れいれていく、そこに希望をみている
- 葛藤している自分
などが現れていました…
正直、ビックリ!
その昔、書道の先生に「字を見ればわかる」と怖いことをいわれました…その時と同じ感覚。
この作品を作ることによって現在の自分を知ることが出来、励みになるんです。
そして やさしく声をかけてもらっているような…そんな落ち着きと安堵を取り戻しました。
花が無意識の領域に働きかけ、潜在意識を顕在意識にまで持ち上げた。
簡単にいうと、気が付いていない自分に気が付く…ということなんです。
そして気持ちを開放する。それが「花セラピー」です。
春には皆さんに いろいろお伝えできると思います。
ホッと気持ちが安らぐ場所…アトリエコンセールは そんな場所を目指しています。